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 我が家は長男、長女、次男の3人兄弟で、3人とも6年間、延べ13年間たけのこクラブにお世話になりました。今年度やっと次男が卒業となり、我が家も完全に卒会となりました。子供達も私も楽しい思い出がたくさんでき、色々な面で本当にお世話になりました。

学童の良いところをご紹介いたします。まず子どもにとって良いところは学年に関係なく友達が作れるところです。みんな一緒に過ごすので親友が違う学年ということもよくあります。我が家の子ども達は全員違う学年の子が親友です!そして子ども達はみんないつも自由に過ごしています。ある意味自宅より自由な場所なので、みんな学童の居心地が良いんだと思います。アルバイトさんにOBOGが多いのも頷けます。子ども達が自由でも指導員の先生方はちゃんと子どもの事を把握していて、すごいなぁと感心します。

自宅にいたら結局ゲーム機でゲームをやりがちですが、学童にいたらけん玉・コマ・一輪車などのやりこなすには時間のかかるものに熱中したり、外遊びをしたりボードゲームをしたりと、私達にとっては懐かしい遊びの空間があり、私はそこがまた好きでした。

親にとっても良いところがあります。まず普通に過ごしていたのでは味わえないイベントが多数あり、色々な子どもとの思い出がたくさん出来るところです。親の参加行事率が高いのは事実なので、多少大変と感じるかもしれませんが、我が子の他にたくさんの子ども達とキャンプやお祭り、ドッチボールなどなど、盛りだくさんのイベントを経験しながら、お互いに成長出来る事は他ではなかなか経験出来ないと思います。

またそういったイベントを通して、色々な父母とたくさんの話をして、大笑いしたり時には相談にのって頂いたり、お下がりをあげたり頂いたり…と、横のつながりが広がりました。今の時代に合ってないと思われる方もいるかと思いますが、子育ての観点から言うと昔も今も同じで、悩みがあったり困ったことがあったりした時には心強い仲間が必ず手を差し伸べてくれました。私は今では年末に必ず家族ぐるみで年越しをするほど仲の良い仲間が学童の中で出来ました。

両親が共働きの子どもが安心して過ごせる場所で、かつ親子ともに楽しみも見つけられる、それが学童保育たけのこクラブです。これからもこの地域で子ども達のために存続し続けてくれるよう、応援し続けます!

(6年男子 母)

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