学童に入所して良かったです

 たけのこクラブに通い、1年半が過ぎました。娘にとっては、学校と同じくたけのこクラブに通うことが生活のスタイルとなり、その時の気分によっては行きたくないこともありますが、全般的に楽しそうに通っていると思います。

私たち夫婦は共働きで、小学校に入学するとき、学校が終わってからの放課後や夏休み・冬休みなどをどのように過ごすか考えていました。保育園の友達の保護者に聞くと、学童(たけのこクラブ)かキッズのどちらかで検討しているようでした。我が家は、学童やキッズがどのような雰囲気なのか、それぞれどのようなメリット・デメリットがあるのか、そして娘は通えるかなどと何も確証のない判断材料をもとに検討していました。

その中で、娘は長女ということもあり、上級生などの他学年との交流を学べる学童を保育園の先生に勧められたり、娘が仲の良い友達が学童に行くこともあったので、学童への入所を決めました。

娘に学童での一番、楽しかった思い出を聞くと、「ほっとな健康福祉まつり」でした。まつりでは、学童児の販売ブースがあり、自らで販売するストラップなどの小物類を自らで製作・準備をし、自らで販売し、その売上で学童で使う新たな教材を購入するために皆で話し合ったようです。娘たちにとって、自分たちで考えて、協力して、行動する社会性を学んでもらえた機会だと思います。また、その一方で、親がまつりの準備をしているのを近くで見ていることや学童で開催されたまつりの打上げに行ったことも楽しかったようです。

たけのこクラブに通ったことで、上級生や新たに入所してきた1年生など、他学年と交流しつつ、その中で付き合い方を学んで成長を実感しています。今後も娘には、元気に楽しく通ってほしいと思っています。

(2年女子 母)

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