学童保育にお世話になりそろそろ2年たちます。 小学校入学前に他の区より実家のあるこの上菅田町に引っ越しをしてきた為、娘も親も知り合いがほとんどいない状態でした。 保土ケ谷区の学童保育の合同説明会に参加して、上菅田笹の丘小学校は《学童保育たけのこクラブ》が1番近く、対応校も1校のみのお子さんを受け入れている学童なのだと知り人見知りの娘には同じ学校の友だちばかりで良いかもと思いました。 学童保育の見学に土曜日の保育の時にお邪魔させてもらい人見知りの娘が、当時の2〜4年生のお姉さんに優しく声を掛けてもらいながら遊んでもらう様子を見たり、ベテランの指導員の先生方に学童保育の話を聞かせてもらいました。 家に帰り娘と話し「先生や、お姉さんが優しかった。」「学童保育に行っても良いよ。また、ここに行きたいね。」と前向きな返答があり入会を決めました。 4月1日〜の入所で顔見知りのお兄さん、お姉さんや、1年生仲間が出来てからの入学式で娘も心強かったようです。 その後も指導員のいずせん、みっちゃんに何度も、娘の相談をしながら一緒に成長を見守ってもらい今は、元気に学童保育に通って友だちと一輪車を乗りこなす事に燃える娘がいます。 数あるイベントでもそこに行くまでに少しずつ毎日の活動の中で子ども達が自分達で作り上げられるよう指導員の先生達が工夫を凝らして下さり、娘も楽しく参加出来ました。 特に夏のキャンプでは仕事が休めず仕事終わりの当日夜にようやく参加出来た母のかわりに、指導員のいずせんや、みっちゃん、学童保育仲間の保護者の方たちから、「娘ちゃんこんな事出来たよ~。」「ママに見せる!と頑張ってカレー作っていたよ!」等、沢山の娘の様子や、頑張りを教えてもらいました。 娘の成長が嬉しい反面、母離れの寂しさも感じつつ〈こんなに沢山の人に見守ってもらえる事の有り難さ〉を感じます。 数々のイベントを通してたけのこクラブと言う温かい居場所の中で沢山の大人や、友だちと一緒にいろいろなことを娘がこれからも学んで行けたらと思っています。 学童保育が気になる方たちに〈たけのこクラブ〉を知ってもらえて、そして子ども達を見守る仲間がふえると嬉しいです。 (2年女子 母)