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学童保育たけのこに出会うまで

 卒園と入学に向けて、キッズや学童もみなきゃなーと考え始めたのは、年長の秋頃。合同説明会に行くよりも、直接興味のあるところへ行こう!と、とりあえずたけのこの説明会をみつけて参加表明。そのあとは違う学童...キッズ...みるところたくさんあるなーと、子どもの意見を聞く前に黙々と考え仕事と説明会のスケジュールを確認。いざ、たけのこへ!! そして子どもはたけのこに一目惚れ。他の説明会には絶対行かない!たけのこに入る!!他と比べてみたかった私の意見など完全無視。なにがそんなに魅力的だったのかと問いただしても、なんとなくとしか言わない娘。他のところも見てみよう!と誘うも断固拒否。。たけのこの魅力にはまだ気が付かなかった私ですが、娘には即座に伝わっていたようです。 入所をほぼ決めるもまだ躊躇している私でしたが、年明けにポストに宝くじチケット付きの年賀状が届きました。娘は飛び跳ねて喜び、入所前から行く気満々。平日午後でしたが、こんな娘に行かないとは言えず参加へ。そこでは大盛り上がりの宝くじ大会が!しかも気に入らない景品だったらお友達と交換できるという、年長さんにも満足のスタイル。知り合いが1人もいない中、偶然テーブルが同じだったお姉さんたちに助けられお気に入りの景品をゲット。ここで驚いたのは指導員のしっかりしたルール説明。そしてそれを守る上級生の子たち。なにより、初めましてで何をしていいか分からない娘に対する温かい対応。これは...入所するしかないな。と他をみたかった私でしたが、諦めがつきました。 たけのこに入所してからは、想像の何倍も楽しんでいます。1年生に1人上級生がつくVIP待遇で始まりました。行事も遊びもたくさんあり、家ではやらない昭和レトロな遊びもたくさん覚えてきています。 けん玉、コマ、あやとり、かまぼこ板を使ったゲーム、竹馬、一輪車。知育のボードゲームや行事ごとのダンス。夏休みはここに書けないほどのたくさんのイベント!! 確かに、保護者の負担はキッズよりはあります。イベントも多い分、子どもだけをポイっと任せることはありません。しかし、それがコミュニケーションにつながり、より子どもが楽しんでいることは間違いありません。我が子は今日もたけのこに帰ります。 (2年女子 母)