新しい学童のスタート
3月末に無事に移転することができ、4月から新たな場所での学童がスタートしました。コロナ禍で以前とは状況が大きく変わる中で、指導員や地域の方々の支えがあって、子供たちは元気いっぱい楽しく過ごせているようです。 我が家は長男(中2)から始まり、現在は5年生の次男がお世話になっています。たけのこクラブでは、けん玉、コマ回し、一輪車など、古くからある遊びを多く取り入れています。飽きっぽい性格の次男がけん玉やコマにハマり、新たな技にどんどん挑戦し、「今日この技ができたんだよ!」と目を輝かせて披露してくれる姿には、見ているこちらも嬉しくなり、ほっこりとした気持ちになります。家ではもちろん大好きなゲームもやりますが、学童に通っていなければ、こういった遊びを知ることもなく、ゲーム三昧の時間を過ごしていたのでは…と思ってしまいます。 次男に「学童のいい所は?」と聞いてみたところ、「たまに喧嘩することもあるけど、みんな仲良し!」と答えました。健康的で活発に、他学年とも兄弟のように楽しんで遊んでいるところを見ていると、学童に通わせていて本当に良かったと思いますし、子供自身も学校ではなかなか味わえない時間を過ごせていると思います。 また学童運営を通じて、親同士のコミュニケーションを取れる機会も多く、子育ての悩みを共有できたり、プライベートでも楽しい交流ができることはたけのこクラブの大きな魅力の一つです。 新たな場所での学童がスタートしましたが、中身は以前と変わらず、親子共に信頼できる指導員のもとに安心して子供を預けられ、いつでも家族のように過ごせている学童は、親にとっても最高に心強く感じられる場所です。 (5年男子 母)