安心できる場所
たけのこクラブは歴史も長く、親の私が子どものころから、「集会所の近辺で子どもたちが楽しそうに遊んでいる存在」として知られていました。 保育園で一緒だった共働きのご家庭も、たけのこクラブに預ける方が多く、あまり迷うことなくお願いすることになりました。 結局、上の子も下の子も共にお世話になり、「楽しかった」「行きたい」場所として過ごすことができました。 低学年のときは上級生と、高学年になったら下級生と一緒に遊びながら、優しく接してもらったり接してあげたり、時にはぶつかり合ったり、手を焼いたりと、さまざまな場面で本人たちの成長にとても良い影響をもらったなと思います。 もちろん、子ども同士のことなのでいつでも仲良しという訳には行きません。本人なりに頑張っていても、どうしたら解決できるのか分からないことがありました。そんなときは、指導員の出番です。良いことはよい、悪いことは悪い、とはっきりとした対応が子どもたちを再び仲良しにしてくれるのです。そんな安心感がたけのこにはあります。 早めに迎えに行くと、「まだ帰りたくない」と逃げて行ってしまうほど大好きな場所となったたけのこクラブが、これから入る子どもたちにとっても大好きな場所になると思います。 (6年女子 母)