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お知らせ

2025年度の入所受付について

定員70名に対し、在籍の児童数を勘案し、受付可能人数を設けさせていただきます。つきましては、入所希望者が受付可能人数を超えた場合には、入所説明会で配布する入所申込書の提出順に受け付けさせていただくことといたします。 入所を希望される方は速やかに入所申込書を提出いただきますようお願いいたします。

卒会式を終えて

長女が入所する3月、卒会式を少し見て帰ったのを覚えています。寒い日でした。同じ保育園から同じ小学校に行くお友達が少なくて、不安でいっぱいの私でしたが、卒会式の様子に「すごい先生方がいる!安心できそうな場所だ!」と感じました。あんな風にわが子も卒会する日が来るなんて、とてもとても想像できないくらい先だと思っていましたが、長女は3年前、次女はこの春卒会となりました。 今年の卒会式も寒い日でした。子どもたちは元気いっぱいにまずは新一年生を迎えました。新二年生のあいさつに、長女がおなじ役目をした時のことを思い出して涙、新一年生のかわいい姿に涙、で始まりました。卒会生が格好良く入場して、スピーチ、そしてみっちゃんからの卒会証書の授与、いずせんからのトロフィーとプレゼントの贈呈。これ以上ない「贈り物」を受け取った子どもたちは本当に幸せ者です。 緊張しているはずなのに、マイクを持ってあげて、お互いのスピーチを顔を見合わせて聞いて、困ったときには自然と助け合える、そんな子どもたちの姿がありました。ああ、ここでみんなと生活して大きくなったのだなぁと胸打たれる姿でした。 心配だと思ったことが、大したことなかったり、大丈夫さと思っていたことが実は大丈夫でなかったり、たくさんの心配や喜びを共にしてくれた学童に感謝でいっぱいです。 Kさんもあいさつで述べていましたが、効率ばかりを求めるのではなく、効率的ではないことも大事にして、たけのこ学童がいつまでもみんなの居場所であり続けますように、ずっとサポーターでいたいと思います。9年間ありがとうございました。 (6年女子 母)

学童保育って温かい居場所です

学童保育にお世話になりそろそろ2年たちます。 小学校入学前に他の区より実家のあるこの上菅田町に引っ越しをしてきた為、娘も親も知り合いがほとんどいない状態でした。 保土ケ谷区の学童保育の合同説明会に参加して、上菅田笹の丘小学校は《学童保育たけのこクラブ》が1番近く、対応校も1校のみのお子さんを受け入れている学童なのだと知り人見知りの娘には同じ学校の友だちばかりで良いかもと思いました。 学童保育の見学に土曜日の保育の時にお邪魔させてもらい人見知りの娘が、当時の2〜4年生のお姉さんに優しく声を掛けてもらいながら遊んでもらう様子を見たり、ベテランの指導員の先生方に学童保育の話を聞かせてもらいました。 家に帰り娘と話し「先生や、お姉さんが優しかった。」「学童保育に行っても良いよ。また、ここに行きたいね。」と前向きな返答があり入会を決めました。 4月1日〜の入所で顔見知りのお兄さん、お姉さんや、1年生仲間が出来てからの入学式で娘も心強かったようです。 その後も指導員のいずせん、みっちゃんに何度も、娘の相談をしながら一緒に成長を見守ってもらい今は、元気に学童保育に通って友だちと一輪車を乗りこなす事に燃える娘がいます。 数あるイベントでもそこに行くまでに少しずつ毎日の活動の中で子ども達が自分達で作り上げられるよう指導員の先生達が工夫を凝らして下さり、娘も楽しく参加出来ました。 特に夏のキャンプでは仕事が休めず仕事終わりの当日夜にようやく参加出来た母のかわりに、指導員のいずせんや、みっちゃん、学童保育仲間の保護者の方たちから、「娘ちゃんこんな事出来たよ~。」「ママに見せる!と頑張ってカレー作っていたよ!」等、沢山の娘の様子や、頑張りを教えてもらいました。 娘の成長が嬉しい反面、母離れの寂しさも感じつつ〈こんなに沢山の人に見守ってもらえる事の有り難さ〉を感じます。 数々のイベントを通してたけのこクラブと言う温かい居場所の中で沢山の大人や、友だちと一緒にいろいろなことを娘がこれからも学んで行けたらと思っています。 学童保育が気になる方たちに〈たけのこクラブ〉を知ってもらえて、そして子ども達を見守る仲間がふえると嬉しいです。  (2年女子 母)

楽しく通ってます

初めて学童の見学に行ったのは、就学前健診後でした。ふらっと行ったのにもかかわらず、指導員の方が「どうぞどうぞー!」と温かく迎えてくださり、息子には「2階に行って遊んでおいでー!」と声をかけてくださり、息子も少し緊張しながらもすぐさま学童の子ども達にまざって遊んでいました。私もその間にゆっくり学童での生活についてお話を聞くことができ、少し学童のことを知れた良い時間でした。数分の出来事でしたが、息子は「楽しかった!また行きたい!」と学童が気に入ったようでした。 キッズや学童に対する情報量が少なくどうしようか迷っていましたが、学童合同説明会で実際に通われている保護者の方のお話を聞き、行事での子どもたちの成長っぷりや指導員の方々の温かさに惹かれて、たけのこクラブに入所しようと決めました。 4月1日からお世話になり、新しい環境の中での生活に少し不安はありましたが、息子の様子を見ていると、その不安は一瞬にして消え、休日まで学童に行きたいと話すほど、息子にとって学童が居心地良い場所となっていました。行事や日々生活する中で学ぶことが多く、協調性や忍耐力も培われ、息子が日々成長する姿に驚いています。学童で教わったけん玉や一輪車、コマなどの遊びを通して、記録更新したい!こんな技がしたい!と目標を持って練習を続け、諦めずに挑む気持ちが少しずつ身についてきました。学童では、いろいろなことに挑戦出来る環境をたくさん作っていただき、感謝の気持ちでいっぱいです!これからも温かい人達で集まる学童で、息子らしくのびのびと楽しく通ってくれたら嬉しいなと思います。 (1年男子 母)

成長を感じたキャンプ

 5年前の春。長女が小学校入学と同時にたけのこクラブに入所した。性格的に自分から積極的に行く子ではなかったこともあり、入所当初は慣れない場所に不安を感じている様子で、両親ともども「本当にやっていけるだろうか?」と不安に思う日々だった。しかしながら、良い意味で私たちの期待を裏切り、学童に通い始めてあっという間に5年目を迎えることとなった。 たけのこクラブ夏休み恒例の2泊3日のキャンプ。キャンプでは、子供たちがダンスやけん玉など、キャンプに向けて日々練習した成果を披露する。5年生となった長女も、習い事がない日は、「練習があるから学童に行くよー」と元気よく学童に通っていた。そして迎えたキャンプ。本番は6年生とともに、下級生を引っ張りながら見事なダンスを披露してくれた。更に、他チームのダンスもしっかりと記憶し、周りのみんなと一緒に楽しく過ごしている姿を見ることができた。その姿を見たとき、「いつの間にか、こんなにも頼もしくなっていたのか、、、」と感慨深い気持ちになった。 たけのこクラブの仲間との出会い、みっちゃん・いずせんやパートの方々、OBとの出会いがあってこそ、長女の成長に繋がったのだとつくづく思う。長女の学童生活も残り1年と少しとなった。悔いのないように楽しんで学童生活を送ってもらいたい。 (5年女子/3年男子 父)

学童保育たけのこに出会うまで

 卒園と入学に向けて、キッズや学童もみなきゃなーと考え始めたのは、年長の秋頃。合同説明会に行くよりも、直接興味のあるところへ行こう!と、とりあえずたけのこの説明会をみつけて参加表明。そのあとは違う学童...キッズ...みるところたくさんあるなーと、子どもの意見を聞く前に黙々と考え仕事と説明会のスケジュールを確認。いざ、たけのこへ!! そして子どもはたけのこに一目惚れ。他の説明会には絶対行かない!たけのこに入る!!他と比べてみたかった私の意見など完全無視。なにがそんなに魅力的だったのかと問いただしても、なんとなくとしか言わない娘。他のところも見てみよう!と誘うも断固拒否。。たけのこの魅力にはまだ気が付かなかった私ですが、娘には即座に伝わっていたようです。 入所をほぼ決めるもまだ躊躇している私でしたが、年明けにポストに宝くじチケット付きの年賀状が届きました。娘は飛び跳ねて喜び、入所前から行く気満々。平日午後でしたが、こんな娘に行かないとは言えず参加へ。そこでは大盛り上がりの宝くじ大会が!しかも気に入らない景品だったらお友達と交換できるという、年長さんにも満足のスタイル。知り合いが1人もいない中、偶然テーブルが同じだったお姉さんたちに助けられお気に入りの景品をゲット。ここで驚いたのは指導員のしっかりしたルール説明。そしてそれを守る上級生の子たち。なにより、初めましてで何をしていいか分からない娘に対する温かい対応。これは...入所するしかないな。と他をみたかった私でしたが、諦めがつきました。 たけのこに入所してからは、想像の何倍も楽しんでいます。1年生に1人上級生がつくVIP待遇で始まりました。行事も遊びもたくさんあり、家ではやらない昭和レトロな遊びもたくさん覚えてきています。 けん玉、コマ、あやとり、かまぼこ板を使ったゲーム、竹馬、一輪車。知育のボードゲームや行事ごとのダンス。夏休みはここに書けないほどのたくさんのイベント!! 確かに、保護者の負担はキッズよりはあります。イベントも多い分、子どもだけをポイっと任せることはありません。しかし、それがコミュニケーションにつながり、より子どもが楽しんでいることは間違いありません。我が子は今日もたけのこに帰ります。 (2年女子 母)

色々経験できる場所

新しい環境に慣れるまでに時間がかかる息子。大人数より、少数で手厚く見てもらえる環境の方が合うかな?と思い、キッズではなく学童に決めました。既に子供が学童に入所しているママ達に、学童って保護者が大変なんでしょ?と聞くと、それなりに。と楽ではないことが感じられる回答ばかりでした。 母子共に新しい環境に順応できるのか不安な4月。 子供は、年の近い上級生やOB・OGのお兄さん・お姉さんが、優しく面倒を見てくれ、いっぱい遊んでくれて、入学式までになんとなく馴染むことができました。春休みには、お弁当箱の洗い方を教わり、夏休み前には、キャンプ用に竹を削って箸を作ったり、夏休みには、お昼ごはんを作ったり。家では時間が取れず、出来ない事をいっぱい経験できるので、興奮気味に学童での出来事を話すこともしばしば。 親は、子供を連れて打ち合わせに参加すると、できる範囲で大丈夫ですよ!と声を掛けていただいたり、優しい先輩保護者方に助けられています。保護者会の父親参加率も高く、家族みんなで子供の成長を見守っている感じがします。多くの保護者に見守られながら、色々な経験をして、まっすぐに育ってもらいたいです。 (1年男子 母)